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中川正春衆議院議員
  
政治家インタビュー vol.1

名前 : 中川 正春 議員
区分 : 衆議院議員
市町 : 三重県鈴鹿市

1950年 三重県に生まれる。
1973年 国際交流基金入職。
1983年 三重県議会議員初当選。
1996年 第41回衆議院選挙初当選。
2005年 第44回衆議院選挙において再選(4期目)




本日はご多忙の折、御付き合い頂きありがとうございます。

 先ほどまで街頭演説をしていました。
 一人でも多くの市民の方の心に通じることができればいいと思っています。



本当に、いつまでも若々しい中川議員ですね。
それでは早速ですが、街頭でもお話されたかもしれませんが、
地元、四日市、鈴鹿、亀山で特に議員が取り組んでいる問題についてお話をお伺いできますか。


 課題はいくつかありますが、
 その中でも特にこの地域の特色として、外国人労働者の問題があります。
 鈴鹿に限らず、四日市の笹川団地や保々の辺りでも、どんどん外国人が増えてきています。

 そんな中、私たちの課題としては、
 「いかにして他文化共生を形成していくか」ということが挙げられます。
 しかし、現実の対応は、地域や学校現場で多くの問題が起きています。


 例えば、公立小学校を例に挙げてみましょう。
 四日市の笹川団地の小学校では、生徒全体の半分が、外国人と いうクラスも出てきています。
 言葉の壁を克服するための十分な受入態勢が必要です。

 また、地域の自治会組織への参加をうながす方途や、
 外国人の医療保険加入の促進など、具体的な課題が山積しています。

 これらは、国や地方公共団体が、外国人労働者に対しての制度を確立させる前に、
 どんどん外国人が増えてきたことに問題があると思います。
 したがって、早急に法制度を整備することにより、外国人労働者家族の人権を保障しながら、
 日本社会も異文化受入れの準備をしていくことが求められます

 日本国内で働いてくださる外国人に対して、今後も積極的に受け入れる体制を示すだけでなく、
 彼らが安心して日本で働くことができる環境を早く整えていくことが求められています。



私が小学生の頃も外国人労働者の子供が複数名クラスにおりました。
が、結局環境に合わなかったようで、半年もしないままに学校に来なくなってしまいました。



 結局、学校にその子供たちの母国語を話せる教師がいなかったり、
 その子供とは日本語で会話ができても、ご両親とは日本語で話すことができないまま、
 コミュニケーション不足から学校に来られなくなってしまう子供も多いです。

 まさに深刻な問題となってきているのです。


十分な教育システムあっての将来でしょうから今後の解決策が見込まれます。
その他、地元の問題で取り組んでおられることは?



 障害者のための学校に関することが挙げられます。

 とりわけ鈴鹿地区は学校が少なく、今現在、県の事業として建設をお願いしているところです。
 小中学校は、「杉の子」をオープンにして一本立ちでいく方向で。
 高等部は、稲生高校に特別支援学級を併設することになりました。

 ようやく、その学校に関する方向性も見えてきたところなので
 今後の運営に向けてより具体的に行動を起こしていくことです。



では、今度は少し視野を広くして
国レベルでの現在の問題や、それに関する取り組みをお話して頂けますでしょうか。



 一つは、税金のムダ遣いを徹底的に直すということ。
 天下りや談合組織を根絶することや、国と地方の関係を整理して、
 補助金などがもっと効率よく使われる制度に改革すること。

 二つは、こうした財源を、年金や医療の分野に再配分して、
 将来に持続可能な安心のシステムをつくること。
 子育てのための子ども手当などの創設も考えています。
 民主党が政権を取ったら、こんなことを実現しますと約束するマニフェストをつくる作業の中で、
 次の内閣の「財務大臣」として参加して、方向付けを考えていることです。


 もう一つは外交です。

 日本はアジアに軸足を置くときだと思っています。
 だから、現在、破綻している北朝鮮やビルマで苦しんでいる国民の人権を守るための
 支援組織を韓国やアメリカの議員と立ち上げ、活動しています。

 国民全員が安心して住める将来を創造していくためには日本が断固たる意思を持ち、
 国際社会の中で明確な地位を築いていくことが大切なのです。

 課題があることだけを把握し、
 解決策の見出せない議論にお金や時間を費やすのではなく、
 明確な政策を打ち出すことで基準やシステムを制定し、
 きちんとした明確な結論を出していくことが重要なのです。



それでは最後に、市民へのメッセージをお願い致します。


 「政権交代を。」

 何事も、時代の流れに沿って改革をしていくことが大切です。
 現代はグローバル化も進行し、ますます開かれた社会となりつつあります。

 それに順じて、90年代にピークを迎えたような、資本主義VS共産主義というように
 単純なイデオロギー対立で解決できる問題だけではなく、
 顕在化しつつある問題に対して、もっと柔軟な対応が可能なように、
 時代ごとに国の流れも変化していかなければなりません。


 ソ連や韓国も、その時々に応じて、政権交代で国レベルでの変革を行ってきております。
 変革が起こりうる国家こそが、民主主義としてのあるべき姿なのです。


 今までの政治では対応しきれない問題がたくさんあることはわかりきっていることです。
 時代は新たな局面を迎えております。


 さぁ、今こそ政権交代を。


中川議員、ありがとうございました。


  



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